失敗が怖くて何もできなかった人が失敗が欲しくてたまらなくなる話

どうも、フラれるくらいなら告白しない臆病者スコウスです。

今回は失敗が怖くて何も出来なかった私が、失敗が欲しくて欲しくてたまらなくなり、どんどん失敗していくというテーマでお話ししたいと思います。

よろしくお願いします!

 

 

ブログを朗読しています。
仕事中・家事育児中で手が離せないけど、音声なら聞けるぜって方におすすめ!
👇(スコウスの生声)

なぜ失敗は怖いのか?

みなさま、失敗は怖いですか。

なぜ怖いのでしょうか。

それは昔々の産業時代の「失敗」というのを見てきたり、体験してきたり、教育を受けて来たからであります。

大損害をこうむることがあったのです。

  • 昔・・・失敗はハイリスク
  • 今・・・失敗はローリスク

入念に準備をし、多額の費用と莫大な時間を掛けた結果、失敗に終わってしまうと、もう立ち直れないくらいの敗北感のままで人生を終えてしまうという時代がありました。

しかし今は違います。情報化社会という言葉ももう古いくらい超情報化社会で、パソコンとインターネットがあれば、どこでも誰でも色んなことを始められる時代になりました。

簡単に始めて、試せる、失敗してもローリスクな時代です。

どんどん始めましょう!

でも、できることなら失敗はしたくありませんね。そんなあなたに朗報です!

好き好んで失敗を手に入れたくなるくらいに、失敗がいかに大切かについて、ご説明していきます。

 

「失敗は損」から「失敗は得」へ

結論です。「失敗は」という価値観から「失敗は」という価値観に変わります。

変わりましたか?まだ変わりませんか?

できることなら失敗は避けたいですか?

失敗はゼロに越したことないですか?

ですよね!

私も最短最速でハイリターンを手に入れたいが為に「石橋を叩いて渡る」んですよ。

でもこれからの時代は川に落ちたほうが魅力的かも知れません。

 

これからの時代に必要なものとは?

これからの時代に必要なものは大きく分けて2つという考え方があります。

  1. 役に立つもの
  2. 意味のあるもの

ひとつずつ見ていきます。

1. 役に立つもの

  • 役に立つもの=機能的

ということです。

例えば、「電卓」「辞書」「ハサミ」などです。

これらは必要ですが、ひとつあれば十分ですね。

人に置き換えてみましょう!

  • 役に立つ人=機能的な人

「暗算が凄い人」「知識人」「特殊技能者」などです。

こちらも「物」と同じでひとりいれば十分ですね。

そして残念なことにこれらはテクノロジーによって人よりも物のほうが優ってしまいました。

「電卓」「Google」「ロボット」「AI」

この辺にはもう人は勝てない!勝つ必要もない!

しかしまだ日本の学校教育では、この役に立つ人になる為の教育のみが続いています。

つまりは、

  • 電卓のような計算の勉強
  • Googleのような知識の勉強

必要でないと言っているのではなく、「役に立つ人」は多くは要らないということです。

機能的な価値のある「役に立つ人材」はそんなに多くは必要ではなくなります。

なので、この基本の勉強以外にもプラスで教育して欲しいのが、次の「意味がある人」への教育です。

 

2. 意味があるもの

  • 意味があるもの=感情的

ということになります。

例えば、「ケーキ」「ビール」「芸術全般」など、いっぱいあります。

これらは必要はなかったりしますが、棚には多くの種類が並んでおります。

好みによる、つまり人の感情によるので種類が豊富ですね。

では、人に置き換えます。

  • 意味がある人=感情的に好きな人

気性の激しいという意味ではありません。

なぜそのケーキを選んだかは役に立つという価値ではなく、自分にとって何らかの意味がある物を選んだ。好きだから選んだ。

ということは、

誰かのファンになったり、誰かを選ぶというのは、もう役に立つという価値より、自分にとって何らかの意味がある人を

選び、ファンになり、その人の価値観に共感を得たりします。

どういう人が意味のある人なのか?

それは、経験値の多い人です!色々やっている人。

そして、その人のストーリーのファンになり、憧れたりして、自分も真似したくなったり、

もっとその人の事を知りたくなる。その人のストーリーを知りたくなる。

  • 意味のある人になる為には「ストーリー」(紆余曲折の経験)が必要

ここで「ストーリー」について考えます。

アリストテレスの6つの型

2400年以上も前に、もうすでにクソ暇だった哲学者アリストテレスが考えていた物語の6つの形があります。

物語の6つの形
  1. 一定して上昇していく
  2. 一定して下降していく
  3. 一旦下降してから上昇していく
  4. 一旦上昇してから下降していく
  5. 上昇して下降してまた上昇する
  6. 下降して上昇してまた下降する

皆さんご存知の「物語」は浮き沈みがないと「面白くない」とのです!

浮いたり沈んだりすることはしんどいかも知れませんが、これからの時代は「役に立つ人」より「意味のある人」つまりは「ストーリーを持っている人」になります。

「失敗」はしたくありませんが、「ストーリー」を手に入れる為には「経験」が必要です。

多くを経験するには、失敗は付き物です。

そして、失敗は「ストーリーの波」を作ります。

めっちゃお得じゃあ〜りませんか!

どんどん失敗というか、行動したくなって来ませんか?

どんどん「失敗=行動」していきたいものです。

 

みんな初めから上手くいかない

初めから凄い人はいません。

目標のゴールに対して上手くないだけで、

ひとつひとつ積み重ねている人は昨日の自分よりは成功していることになります。

上手くいってない状態は失敗している状態ではないのです!

途中でやめてしまう事を失敗と言いますが、それも人生という物語においてはストーリーの下降の部分を作っている
大切の要素!

これからの時代に不可欠な「意味のある人」になる為には失敗は美味しいのです!

ならば絶対いるやんけ!

という事ですね!

実体験の自分のやつが必要です!どんどん行動して失敗していきましょう!

それでそれが「ストーリー」になるんだから、経験値にもなるんだから2回お得です!

つまり失敗は得!行動しない手はない!

ということになります。はい。

 

まとめ

  • 失敗はローコストで全然怖くない
  • 失敗は損の反対
  • 役に立つ人から意味のある人が求められる時代
  • 意味のある人=熱い人=ストーリーのある人
  • 意味のある人になるには経験値が必要
  • 経験=物語には6つの型がある
  • 浮き沈みのある「ストーリー」が面白い
  • 「ストーリー」の材料になるから失敗は美味しい
  • 失敗は必要だからどんどん行動していこう!
  • 失敗は得!行動しない手はない!
  • とにかくやろうぜ!ブロごうぜ!

 

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました!

 

 

 

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