「QUESTの法則」ブログで使えるライティング・テクニックの話!

 

どうも、初めてプレイしたドラクエは3でしたスコウスです。

 

まだ小学生でした。発売日が平日だったので、学校は休めない!
そこで、優しい母親が代わりに買いに行ってくれました。
しかし、母は、こんなに人気があるとは知らずに、並んだ結果、
買うことが出来ませんでした。
がっかりするであろう息子の顔を思いながら、帰りにスーパーで買い物を
していると、、、

 

 

導入部分で脱線とは、なんたる不覚!

 

さて!
今回は、ライティングの型のひとつ「QUESTの法則」について、
ご説明させていただきたいと思いたいと存じます。

 

よろしくお願いします!

 

この記事のもくじ

Q.

 

  • Q = Qualify = 絞り込み・対象

 

ここの「最初の一文」で対象者を絞り込みます。

 

絞り込むというか、
この「最初の一文」がテーマであり、
興味のある人しか、ブログに残りません。

 

だから自然と、絞り込んでいることになります。

 

例えば、

  • 「どんなジャンルでブログを書いたらいいか、悩んだことはありませんか?」

 

と書きます。

 

こう書くと、もうブログを始めたいけど、
どんなジャンルで作ったらいいんだー!って人が
続きを読みますね。

 

絞り込んでいます。

 

他には、

  • 「車の保険でお悩みではありませんか?」

これを読んで、車に興味のない人は離れます。
「車の保険」の事を考えている人に絞り込むことが出来ます。

 

Qは導入部分であり、テーマであり、ターゲティングであります。

 

それを、
「こういう悩みや問題や煩いはありませんか?」と、書くのが、
「Q」の部分です。

 

U.

 

  • Understand = 理解したことを示して、共感する

 

ここでは、
自分にも同じ「経験・問題・悩み」があったことを書きます。

 

  • 「僕も最初は、なかなかブログのジャンルを決めることが出来ませんでした!」

 

と書くことで、
「共感」を得られるのではなく、
「共感」を与えることが出来ます。

 

書いた人が過去に体験した、「同じ悩み・苦痛」を知り共感する。
書く人は、過去をさらけ出して出す。

 

すると、読者の人との信頼が築けます。

 

ギブ・ギブしましょう!

 

「私も過去は、そうでした!」と書くのが、
「U」の部分です。

 

E.

 

  • Educate = 啓発・教育する

 

「啓発・教育」と書くと、かなり上から目線ですが、
書き手は読み手の先輩であります。

 

  • 「しかし、今の僕は、もうブログのジャンル選びには全く悩んでいません!」

 

悩んだ末、今は悩んでない。
それは、どうしてそうなったのか?
「教えてあげる」という、
これまたギブになります。

 

読者はここで、納得して、信頼します。

 

書き手のあなたのことを信頼します。
ファンと化します。

 

「今はもう解決済み!全く悩んでないです!」と書くのが、
「E」の部分です。

 

S.

 

  • Stimulate = 刺激して、興奮させる

 

ファンとなった読者は、
なぜ書き手であるあなたが解決して、
今に至るのか、興味津々です。

 

伝えましょう!書きましょう!このタイミングで!

 

  • 「なぜもう悩んでないか?それは、〇〇さんのすごいブログの教材との出会いにあります!」

 

「〇〇さんのすごいブログの教材」という武器を手に入れた!
そして、今はもう悩んでない!
この武器に出会わなければ、今もまだ悩んでいたに違いない!

 

こんな「刺激」をギブ!

 

読み手さんは、
「何それ?私も知りたい!」と興奮します。

 

さらに、
「知った場合」と「知らずにいく場合」の比較

商品で言うと、
「購入した場合」と「購入しなかった場合」の比較を
ここで書くと、良いでしょう!

 

「なぜもう悩んでないのかの具体的な理由」を書くのが、
「S」の部分です。

 

T.

 

  • Transiton = 移り変わる・変化させる

 

変化させる!
それは無理ですが、

 

今のあなたから、未来の理想のあなたに一歩近づく!

 

つまり、
「行動・変化をうながす」ですね!

 

  • 「あなたも〇〇さんのブログの教材を読んでみませんか?」

 

背中をポンっとさする、
いや、押す!イメージです。

 

商品ですと、

  • 「ぜひ、あなたも試してみませんか?」

となります。

 

書き手(売り手)からすると、
ここで「見込み客」から「顧客」へ変化します。

 

もうすでに、そうなったかのように感じさせ
行動をしたくなるように書くのがポイントです。

 

「あなたならできる!」

 

欲望に火は付きましたか?

 

「あなたもしませんか?」と背中をそっと押す応援の言葉を書くのが、
「T」の部分です。

 

まとめ

  • Q. は「絞り込み」
  • 👉「どんなジャンルでブログを書いたらいいか、悩んだことはありませんか?」
  • U. は「共感」
  • 👉「僕も最初は、なかなかブログのジャンルを決めることが出来ませんでした!」
  • E. は「教育」
  • 👉「しかし、今の僕は、もうブログのジャンル選びには全く悩んでいません!」
  • S. は「興奮」
  • 👉「なぜもう悩んでないか?それは、〇〇さんのすごいブログの教材との出会いにあります!」
  • T. は「行動」
  • 👉「あなたも〇〇さんのブログの教材を読んでみませんか?」
  • 🔥欲望に火を付けろ!

 

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

 

 

 

 

追伸:

ドラクエ3を並んで買えなかった母が、帰りのスーパーで買い物をしていたら、
レジで前にいた人が、レジを打っている人と知り合いな感じで会話していました。

前の人「結構並んで整理券までは手に入れたんだけど、やっぱり買うのやめたわ。」
レジの人「へー。よく思いとどまったわね。」
前の人「あなた要る?この整理券?」
レジの人「え?私のところは絶対に買わない!」

母「そ、それ、ください!!!」

前の人「え? あ、はい。どうぞ。」
と、いう事で私はドラクエ3を煙が出るくらいやりこみましたとさ・・・。

おしまい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です