コピーライティングとセールスライティングの違いについて

 

どうも、違いのわかる男、そして何を食べても美味しい舌音痴スコウスです。

 

今回は、「コピーライディングとセールスライティングの違い」について、
お話しします。

 

よく「コピーライティング」というテーマで書かれているものを読みますと、
「それ、コピーライティングじゃなくて、セールスライティングだよな。」ってこと、
思います。

 

「セールス」と書くと、「売り込み」という言葉を連想させてしまうので、
あえて使わずに、「コピーライティング」としているのかも知れません。

 

しかし、明らかに、この2つは違うのです!

 

その違いについて、わかりやす〜〜く、なじみやす~く、
解説します。

 

よろしくお願いします!

 

 

ブログを朗読しています。
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目的別ライティング!2つの違い!

4ヶ月も前に、このようなツイートをしました。

https://twitter.com/sukows001/status/1232072742687522816?cxt=HHwWgICm1bbomZkiAAAA

 

そもそもの目的が違うので、はっきりさせましょう!

 

それぞれの目的
  • コピーライティング   👉  ブランディング目的
  • セールスライティング  👉  レスポンス目的

 

ブランディングとは、商品や社名を覚えてもらう目的。
レスポンスとは、反応を見る、反応して行動してもらう目的。

 

2つの違う目的とその手段を、それぞれ見ていきましょう!

 

コピーライティングの目的と手段

 

ブランディングする事が目的です。

 

つまり、知ってもらう「認知度アップ」が目的であり、
行動してもらうのが目的ではないのが、
「コピーライティング」です!

 

特徴としては、

コピーライティングの特徴
  • 記憶には残る。けど、行動には繋がらない
  • 数値化できない

 

このような「特徴」がコピーライティングには、あります。

 

「キャッチコピー」と言ったりしますね。

 

  • キャッチー 👉 注意をひく 👉 一瞬で切りつけるほどの、「するどい言葉」

 

これがポイントです!
そして、
これが、手段です!

 

コピー2種類
  1. キャッチコピー 👉 短い言葉で一瞬にして心を切りつけるようなに覚えてもらう
  2. イメージコピー 👉 1枚の絵や画像で一瞬にして心に焼き付けてもらい覚えてもらう

 

こういう手段を使って、実際の「商品名」や「社名」を覚えてもらう
「ブランディング」の手法を「コピーライティング」と言います。

 

セールスライティングの目的と手段

 

行動を起こしてもらうのが、目的です。

 

「セールスライティング」はその名の通り、買ってもらいたいので、
人を動かすためのライティングです。

 

セールスライティングの特徴
  • 長文である
  • 行動を起こさせる
  • 数値化できる
  • 行動  👉 レスポンス
  • コピー 👉 広告

なので、「レスポンス広告」と言ったりします。

 

ポイント!

数値化できる!(反応の数を見れる)

 

反応を見れるので、数値化できます。

例えば、1万通のDM(ダイレクトメール)を送ったら、
100件の申し込みがあった場合は、
成約率が1%の反応が出た!ということになります。

 

セールスライティングとは、長文で、
それこそ数万文字で、順序立てて、
段階を踏んで書いていく。

 

このセールスライティングを形にしたものの代表として、

  • セールスレター
  • DM(ダイレクトメール)
  • メルマガ(ステップメール)
  • LP(ランディングページ)

などがあります。

 

長文を書いて、バンバン売り込みましょう!

 

2種類のレスポンス広告

 

セールスライティングで作った広告である、
「レスポンス(行動)広告(コピー)」には、2種類あります。

 

レスポンス広告の2種類
  1. ソフトセル
  2. ハードセル

 

ソフトセル

 

「レスポンスを促さないレスポンス広告」

 

矛盾してますが、「直接的ではない」という意味です。
「ソフト」にやわらかく、間接的に訴求してくる広告。

 

つまりは、
「本当は買ってほしいのに、買って!とは書いてない」感じです。

 

例えば、美容室。

  • 綺麗なお姉さんがイメージモデル
  • 場所
  • 値段

ここくらいまでしか、載せないのが、「ソフトセル」。

 

以下の3つを入れる事で、「ハードセル」へと変えていけます。

  1. いつまでに
  2. 何をすれば
  3. どれくらい得か

この3つを入れてしまうと、売り込みがストレートすぎるので、
よりハードな売り込み広告になります。

 

ハードセル

 

ソフトセルの逆ですね。
ソフトセルにプラスして、以下の事を付け加えてます。

  • どんな気分になるか
  • どんな効果があるか
  • お客様の声・感想・レビュー・体験談
  • 初回限定コースあり
  • 割引チケット
  • 〇〇名まで

 

などです。

 

先ほどの、美容室だと、

  • 特別なトリートメントで髪サラサラのツヤツヤ!
  • モデルの〇〇さんも愛用!
  • 実際に使っている感想です(安心感と共感)!
  • このチラシに付いているクーポン券持参された方限定!
  • カットされた方全員に、この「トリートメント」をプレゼント!
  • 6月末まで!

 

こんな感じです。

 

ぜひ、ブログにも応用しましょう!

  • 特別な書き方で文字がツヤツヤ!
  • 有名人ブロガーの〇〇さんも愛読!
  • 実際に読んでくれた感想です!
  • ここをポチっと押してメールアドレスを登録してくれた方限定!
  • 登録してくれた方全員に、「無料レポート10万文字の教科書」をプレゼント!
  • 今週末まで!

 

あれっ?
何か聞いたことがある感じですね!

 

まとめ

  • コピーライティングは短文
  • コピライティングは一瞬で斬りつける短いフレーズ
  • コピーライティングはブランディングが目的
  • コピーライティングは商品名や社名を覚えてもらう為の宣伝
  • コピーライティングは数値化できない
  • セールスライティングは長文
  • セールスライティングは段階を踏んで順番に進んでもらう
  • セールスライティングはレスポンス(行動してもらう)が目的
  • セールスライティングは買う・申し込んでもらう為の宣伝
  • セールスライティングは数値化できる
  • レスポンス広告には2種類ある
  • ソフトセル広告は遠回しな広告
  • ハードセル広告は直接的なストレートな広告
  • ブログでも使って、売りまくろうぜ!

 

 

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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