自分だけのアイデアを形にする「アート思考」する方法!

 

どうも、花に話しかけるスコウスです。

 

今回は、
「13歳からのアート思考」という
黄色い本が、
ものすごく面白かったので、

 

読書感想文をブロがせて、
いただきました。

 

よろしくお願いします!

 

 

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花と根とタネ

 

美術館で、ほとんどのかたは、
「絵画」を見ます。

 

しかし、
「絵画」すらも、あまり見ずに、
その作品の説明の方を読みたがるそうです。

 

  • 誰の作品か
  • 何年の作品か
  • どこの風景か
  • どういう背景で描かれたのか
  • 何を主張した絵なのか
  • ジャンル的にどのあたりか
  • 何派か

などです。

 

誰の何年の作品とか、
そういったことが気になるのは、
我々が育ってきた教育に原因があります。

 

「正解が欲しいから」です。

 

我々が受けてきた教育のほとんどが、
「正解」があり、
「正解」を求めるように、出来ています。

 

自分で一から作り上げたものを、
「正解にしていく」という作業は、
教えてもらっていません。

 

小学生までは、まだ無邪気に
正解など気にせずに、なんでもします。

 

しかし、中学生くらいになってくると、
「正解」が求められてきます。

 

「他」と違うことが、
良くないように思えてくるのです。

 

歴史が作り上げた「正解」に、
合わせていく人生が始まります。

 

それが「13歳」からです。

 

本の著者は、
13歳になってしまっても、
「正解」を求めるのではなく、
「正解」を作っていく人になって欲しくて、

 

このタイトル「13歳からの〜」と、
付けたのです!

 

正解を求めず正解を作っていく力

 

人は皆、
「花」しか見ません。
「花」の話しかしません。

 

「絵」しか見ないというのと
同じことです。

 

しかも、
「絵」すら見ていない。
注意書きや、絵の説明を見てしまいます。

 

人は、「花」が綺麗と言いつつ、
「花」すらも見ていないのです。

 

  • 花  = 表現の花  = 作品・作者・背景
  • 根  = 探求の根  = 探し続ける、タネを育てる気持ちと行動
  • タネ = 興味のタネ = 好奇心・疑問

この3つの要素の全てを兼ね備えた状態が、
「アート思考」です。

 

アートは植物

 

人は「花」しか見ませんが、
もちろん「根」と「タネ」があり、

 

無いと「花」すら咲きません。

 

初めに「タネ」が現れます。
自分だけの「タネ」です。

 

興味・好奇心・関心・疑問

 

これらにより生まれた
自分だけの「タネ」は、

 

興味・好奇心・関心・疑問

 

によって、「根」を伸ばし始めます。

花が咲くまで、
どれくらいの時間になるか
わからない状態です。

 

興味・好奇心・関心・疑問
という養分を吸って、
長い時間をかけて

「根」を伸ばしていきます。

 

「探求の根」です。

 

何年も何年も、
あっちでもない
こっちでもないと
言いながらでも、

 

 

「根」を伸ばし続けますと、

 

やがて、というか
突然の出来事のように、
花が咲きます。

 

ある日、根の先が
ひとつに繋がった瞬間です!

 

数々の「根」は、
脈略が無さそうで、
実は繋がっていたのです!

 

「ゴール」です!

 

「アーティスト」と呼ばれる人にとっては、
花が咲いたら「ゴール」です。

 

地下世界の冒険に夢中になり、
「根」を伸ばすことに一生を費やす覚悟で
生きる。

 

これが「アーティスト」。

 

「花」は結果のみです。

 

みんなは、
この「花」の部分しか知りません。

 

花職人とアーティストの違い

 

「作品(花)」だけでは、
「アート」では、ありません。

 

地下世界の冒険を諦めたり、敗れたり、
知らない者が「花職人」になります。

 

  • 「花」の知識や技術を習得する
  • 先人の知恵を学ぶ
  • 学校などで訓練を受ける
  • 卒業したら「花職人」として働く
  • 「花」を再生産する為に働く
  • 「花」に改良に改良を加える
  • 精巧な「花」作りが出来るようになる
  • 立派な「花」のレプリカで高評価を受ける
  • また別のすごい花職人が現れる

 

これが、「花職人」の特徴です。

 

決して誰もが、
最初から「花職人」を目指していたわけでは
ない悲しさもあるはずです。

 

  • 一度は自分の「タネ」を持ち、
    「根」を伸ばすことに憧れた。
  • しかし、長すぎる「根」を伸ばす期間
  • しかも、「花」が咲くのかも分からない
  • 「花」が咲くのか、信じられなくなった
  • いざ、花職人へ・・・

 

「アーティスト」は、
たとえ「花」が枯れてしまっても、
何度でもまた、違う「花」を咲かせることができる!

 

  • アーティスト 👉 「花」がゴール
  • 花職人    👉 「花」がスタート

 

あなたのブログは、
「花」ですか?
それとも、
「花」ですか?

 

どっちも、「花」だった!!

 

 

とにかく書こうぜ!
ブロごうぜ!

 

 

今日も、最後まで読んでいただきまして、
誠に、ありがとうございます!

 

 

 

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