ワナワナと人が陥る思考の罠！真実より思い込みで動いてしまう話！

どうも、
Googleのアップデートが来ないか
ワナワナと、ふるえているスコウスです。

今回は、
「Think Right」という名著から、
人がおちいる52個もの思考のワナについて、

3つだけ、いや、
4つだけ、お伝えしたいと思います。

この「思考のワナ」を知って、
活用して、
バンバン自分の商品を
販売していきましょう！

よろしくお願いします！

1. フレーミングのワナ

「言い方」によって、
与える印象が変わるというワナです。

自由自在に、
「与える印象を変えられる」
マーケティングのマジシャンに
なりましょう！

• 「ゴミがいっぱいじゃないか！捨てなさい！」
• 「ゴミを捨ててくれると、助かるよ！」

どちらの上司についていきたいですか？

これは、
会社やビジネスだけでなく、
家族や親子の関係でも、
気を付けたい所です。

ビジネスに応用しますと、

• 「脂肪分は、たったの1%！」
• 「脂肪分、99%カット！」

などです。

他にも、

投資系のチャートグラフなどを見せる時は、
右上が上がっている部分を抜き出して、見せられます。

右上が下がっているグラフを見ても、
素人は興味を持ちません。

これが「フレーミング」の仕方で
印象を変えてしまう術です。

2. イメージのワナ

自分が成功した事例や、
いつも使っている考え方など、

何かを聞かれたら、
一番初めに思いついた事を
「答え」として出してしまう傾向が
人にはあります。

コンサルタントの例です。

• 自分のお気に入りの対策
• 想像しやすい方を無意識で出してしまう
• いつも自分が使っているノウハウを出してしまう

その人がいつも使っている、
その人が上手くいった方法なので、
別の方法を一人では探さないのです。

ぜひ、
先入観を捨てて、
「今までのイメージ」というワナを
飛び越えたいものです。

3. 希少性のワナ

人は、
「少ない！」というだけで、
論理的に考えずに、
選んでしまう傾向があります。

• 本日限り！
• 在庫は残り3個！

しかも、
「少ない」方が、
上等になってしまいます。

ある実験で、

• クッキーを箱ごと渡したグループ
• 同じクッキーを2枚だけ渡したグループ

結果、
2枚だけ渡したグループの方が、
美味しさを感じたという事です。

つまり、
少ししかもらえない方が、
美味しく感じたのです。

あなたの商品も限定品にしましょう！
レアにしましょう！

「あの伝説の〇〇！」と
呼びましょう！

価値が上がります。

4. ストーリーのワナ

ある橋でトラックが落ちたという事故が
ニュースで流れました。

そして、
死んだドライバーの情報ばかりを
伝えています。

• どこに向かっていたのか
• 年齢は
• 職業は
• 生い立ちは
• 家族構成は

こちらの方が、
みんなに興味を持ってもらえるからです。

「橋」の事故なので、
本当は、

• 橋の構造
• 橋の弱点
• 橋の築年数

など、「橋」について、
詳しく解説しないといけないのですが、

それは、ニュースを見ている人には
興味がないのですね。

人へのストーリー性に目がいくという事です。

物事の本質には目を向けず、
分かりやすくストーリーになっているものに、

人は注意を注ぎます。

なので、
「ストーリー性」を
商品に持たせましょう！

あなたの生い立ちや人生のストーリーが
読んでいる人のそれに似ている場合、

共感してもらえて、
あなたの商品の「ファン」に
なってもらえます！

「ワナ」と言ってきましたが、
これは、マーケティングの心理的トリガー
と同じです。

「演出」という「優しさ」とも言えます。

1. 何も言わずに渡されるのか？
2. キツイ言い方で渡されるのか？
3. 優しく楽しげに渡されるのか？

「優しく楽しげ」が一番です！

そんな動線を仕掛けていきましょう！

って、
結局「ワナ」じゃん！

仕掛けようぜ
、ブロごうぜ！

今日も、最後まで読んでいただきまして、
誠に、ありがとうございます！

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