「期待感」という心理的トリガーを販売に応用するマーケティング的な話!

 

どうも、傷つきたくないから
期待せずに生きてきた臆病者スコウスです。

 

さて!
今回は、商品やサービスに「期待感」を持たせて、
効果的に販売に活用できる心理的トリガーを、
マーケティング的に
お話ししたいと思います!

 

よろしくお願いします!

 

【期待感】とは

 

「期待」とは

 

期待とは、何らかのことが実現するだろう、
と望みつつ待つこと。また、当てにして待つこと。

 

期待する気持ちのことを「期待感」と言います。

 

「待つ」ということです。

 

「松」ではありませんね。

 

  • 理想の状態が実現するのを、「待つ」。
  • 思っていた未来が目の前に現れるのを、「待つ」。
  • 今とは違う自分になるのを、「待つ」。

 

待っている状態です!

 

  • こうなりたい! 👉 なった!

 

この間にある状態が、「期待」です。

 

「期待する」・「期待して待つ」という事は、
何かしらの希望や可能性が見つかったから

 

0%ではなくなったから、起こる心理状態です。
1%〜99%の状態の事ですね。
100%だと「実現」になりますので。

 

「可能性」が出現した形なのです!

 

商品に対する「期待感」

 

将来的な利益の保証はないけど、
買うだけで得られるかもしれない可能性。

 

手に入れれば自分もそうなるかも知れない可能性を
感じることができるやつら(商品)です!

 

現実的な機能や用途やスペックも「期待」になりえます。

 

  • 高性能 👉 手間が省ける 👉 楽チンな生活!

 

では、
具体的な商品たちを見ていきましょう!

 

【期待感】によって売れる商品たち

 

「これ使ったら(手に入れたら)ええ生活になるで〜」の商品たちです。

 

期待を背負って立つ戦士たちですね!

 

  • 新しい高性能のパソコン
  • 新しい高性能のスマホ
  • 新しい高性能の家電
  • 新しい高性能の車
  • おしゃれで可愛い文房具
  • かゆい所に手が届いた文房具
  • 自分が知らない事が書いてある面白そうな本
  • シワ改善フェイスクリーム
  • 脱毛泡あわジェルクリーム
  • やせる酵素
  • 映える毛が生えるトニック
  • 健康になるビタミン剤
  • スコアが伸びる魔法のゴルフボール
  • 参加者全員が勝てる金融投資
  • 勉強すればするほど勝てるギャンブル
  • 買わないと当たらない宝くじ
  • なんでも出来る複合マルチコピー機
  • 自分がなりたい職業にもうなっている人のセミナー
  • 成功するためのセミナー
  • 成功するためのコンサルタント
  • 成功するためのビジネス教材

 

このくらいにします。

 

色んな「期待感」が詰まってますね!
こんな期待感たちです。

 

  • もっと手間が省けて便利になる生活への期待感
  • 自分自身が新しい何者かになれる期待感
  • 将来的な利益を期待できる感
  • 自分にも効果が出るはずだという期待感
  • 恋人や異性に良い所を見せたいという欲求的な期待感

 

 

繰り返し何回も購入してしまいます!

 

中には、
期待のみで成り立っているビジネスもあります。

 

あなたの「商品」は、ございますか?

 

【期待感】を使う方法

 

あなたの商品の性質を、
よく観察してみましょう。

 

知った後、
手に取った後、
使った後、
どんな効果が期待できそうか。

 

これを書き出して、「アピールポイント」を作りましょう!

 

その為には、まず、
自分が買った時のことを思い出してみると良いです。

 

BE ・ DO ・ HAVE で分類する

 

人の、

  1. なりたい
  2. やりたい
  3. 手にしたい

 

この3つの気持ちを
それぞれ

  1. 「Be」
  2. 「Do」
  3. 「Have」

 

と、名付けて、
それぞれに分類して見てみましょう。

 

ほぼ全てのカテゴリーの商品に活用できます。

 

「将来的利益が手に入る!」という
期待感を持たすためには
どんな特徴が必要か考えましょう。

 

その商品を買っただけで得られるかもしれない可能性を
よく見て
よく見て
見つけちゃいましょう!

 

そして、そこを伝えよう!!

 

まとめ

 

  • 自分の商品の「期待感」を見つけよう!
  • 自分の商品に「期待感」を持たせよう!
  • 自分が買う時の気持ちで、アピールポイントを付けよう!
  • 「期待感」を商品にくっ付けましょう!
  • 「なりたい」「やりたい」「手に入れたい」という期待感を
    商品の向こう側に見せましょう!

 

 

今日も、最後まで読んでいただきまして、
誠に、ありがとうございました!

 

 

 

参考文献あります👇

 

 

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