どうも、中古大好き!スコウスです!
今回は、誰もがビジネスをしている
今の時代に必要な、「顧客獲得」
よりも、「ファン獲得」をするべきな、
マーケティング的な、お話しをしたいと思います。
よろしくお願いします。
「顧客」と「ファン」の違い
「商品」「サービス」「作品」を愛してくれている人たち
「商品を作った人」「サービス提供者」「作品の製作者」を愛してくれている人たち
この違いです。
スピッツの「チェリー」は好きだけど、
スピッツは好きではない。
もしかしたら、
そんな人がいるかも知れませんが、
基本「スピッツ」が好きだから、
「スピッツの曲が好き」な人が多いと思います。
これが「ファン」ですね。
一方で、
イオンのビール(発泡酒)が安いのに
美味しいから好き。
これは、「イオン」のファンではなくて、
この「ビール」のファンですね。
これは、商品が好きな「顧客」です。
このような違いがあります。
「顧客」と「ファン」の特徴
- 商店街
- スーパーマーケット
- コンビニ
- アーティスト
- 芸能人
- ブランド
- 場末のスナック
商品やサービスが、「高品質」「低価格」という
クオリティーが当たり前になった時代に
商品やサービス以上のお金は支払われません。
そして、商品やサービスを売っている
お店の今後や従業員さんの将来の人生とかは
ほぼ興味ないですね。
それが「顧客の特徴」です。
一方で、
その「商品」や「サービス」や「作品」に
当たりハズレはあるけれども、
その人が作った「モノ」が好き!
今回の新作のヴィトンのバックは
イケてないけど、ヴィトンは好き。
「神回」ばっかりだけど、
たまに面白くない動画もある。
でも、ヒカキンが好き。
一杯千円のビールとかボッタクリだけど、
そんなママがいるこのスナックの雰囲気が好き。
こんな感じで、
そこにいる人が好きだから、行ってしまうとか、
買ってしまうのが、「ファンの特徴」です。
このような特徴の違いがあります。
「顧客獲得」より「ファン獲得」がなぜ良いか?
日本は、深刻な「人口減少社会」が進んでいます。
高齢者が増えているのに、人口は減っています。
毎年40万人減っています。
高品質で低価格で大量生産して、多く売る
「薄利多売」の時代は幕を閉じました。
- いかに価格を上げるか
- ブランド化するか
- ファンになってもらうか
これはもう、「アーティスト」や「芸能人」だけの問題では
なくなって来ています。
ビジネスをしている人は全て、サラリーマンであっても必要な
「ファン」を獲得していく時代にもうなってきています!
もう来てます!
足首くらいまでは来てます!
どうやって「ファン」を作るのか
「顧客」の作り方は、王道の歴史あるマーケティング が
教えてくれます。
まずは、「顧客」をどう作るのか?
から考えてみましょう。
STPマーケティングとは
- S 👉 セグメンテーション 👉 市場細分化
- T 👉 ターゲティング 👉 誰に・どこに向けるのか
- P 👉 ポジショニング 👉 他社との位置関係
固まり(セグメント)に分けること
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