どうも、「笑顔で仕事をしよう!」って
書いてあったから、笑顔で仕事していたら、
「何をへらへら笑ってるんだ!!」と上司に怒られた
ことがあるスコウスです。
今回は、社畜達への朗報
「パワハラ防止法」が設立されたので、
熱く、お祝いをする形で、
すぐに「怒る」人が、生きづらくならないために
身に付けるテクニック
「アンガーマネジメント」について、
お伝えしたいと思います!
よろしくお願いします!
この記事のもくじ
ついに発足!「パワハラ防止法」制定!
ついに!2020年6月から施行されました!
法律「パワハラ防止法」!
「改善されない場合は企業名を公表!」
キター!社畜万歳!
大企業2020年6月1日から、中小企業は2022年4月1日から施行されます。
-
身体的な攻撃……殴る蹴る、物で頭を叩く、物を投げつけるなど
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精神的な攻撃……人格を否定する暴言を吐く、他の従業員の前で罵倒する、長時間にわたって執拗に非難するなど
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人間関係からの切り離し……別室に隔離する、集団で無視する、他の従業員との接触や協力を禁止するなど
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過大な要求……新卒者に対して教育のないまま過大なノルマを課す、私的な雑用を強要する、終業間際に大量の業務を押し付けるなど
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過小な要求……役職名に見合わない程度の低い業務をさせる、嫌がらせで仕事を与えないなど
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個への侵害……個人用の携帯電話をのぞき見る、センシティブな個人情報を他の労働者へ暴露する、家族や恋人のことを根掘り葉掘り聞くなど
あと、厚生労働省のサイトにある
「パワハラ・チェックシート」でパワハラ診断もできます!
👇
「いじめ」や「家庭内での親ハラ」みたいなのも、
バンバン第3者が介入できる時代が来てほしいですね!
「冷静な目」が必要です。
怒りで失敗する
では、「アンガーマネジメント」についてです。
- アンガー 👉 怒り
です。
徳川家康の遺言をお伝えします。
「怒りは敵と思え。」
怒りを外に出すと、
失うものが多いのです。
特に、「人間関係」です。
家族関係
友情関係
愛情関係(恋人・配偶者)
職場関係
こういった「関係」を、
壊さないようにする為にも、
- 怒りをコントロールする 👉 アンガー・マネジメント
を身に付けましょう!
怒りを自分に向ける人
怒りは「外」。つまり他者を攻撃するものと
思いがちですが、
自分に向かう人も居ます。
- 自分の毛をむしる
- 過度の喫煙
- 過度の飲酒
- 薬の飲みすぎ
怒りで縮める自分の命。
そこまでに、「怒る」必要があるのでしょうか?
全てのリーダーに必要な「アンガーマネジメント」
「リーダー」とは、会社やビジネス事業だけでなくて、
学校の先生や先輩
親や兄や姉など、
家族的リーダーも含まれます。
「全てのリーダー」達が怒りをコントロールする技術、
アンガーマネジメントをする必要があります!
なぜか?
それは、
「怒りは伝染する」からです!
- 社長の怒り 👉 上司 👉 部下 👉 親 👉 子供 👉 兄弟姉妹 👉 友達
このように、連鎖的に「怒り」は、「アンガー」は、
伝染していきますので、
自分のところで、食い止めましょう!
かと言って、自分を攻撃する必要はありません。
心理的な安定が生産性を爆上げする環境
Google社が実験しました。
- 自己開示・自己表現・自己認識ができる環境を作る
👇 - 心理的に安全で安心な超安定した環境を作る
👇 - 生産性が爆上がり!!
あの有名な「鴨頭さん」の、
「マクドナルド店長時代」のお話も、
感動するほど、参考になります。
- 初店長なので、気合入れて従業員育成
👇 - 売り上げをあげるために、間違いをバンバン指摘
👇 - みんなの心が離れていく
👇 - みんなから無視される
👇 - 自分が鬱になってしまう
👇 - 転勤
- 前回のようには、ならないと誓う
👇 - みんなが笑顔になる、お店のイメージだけ熱く語る
👇 - とにかくほめる!とことんほめる!バンバンほめる!
👇 - 自分の意見を押し付けず、みんなの意見を聞く
👇 - みんなが楽しくなって、どんどんアイデアを出し実行する状態へ
👇 - 結果、日本一のお店になる!
笑顔も伝染するってことですね!
ちなみに、鴨頭さんは、
クレームが起きて、お客さんの家に謝りに行って、
けちょんけちょんに言われても、
グッとこらえて、
みんなには、こう言っていました。
「みんな!お客さん、許してくれたよ!また来てくれるって!」
(´;ω;`)ウッ…泣
怒りが生まれる理由
今までの「信念」、
つまりは、「自分の信じている範囲のこと」と、
違う事が起こったときに、「アンガー」が発生します。
なので自分の、
- 常識
- 当然
- 当たり前
- 普通
この辺りは、危険だと思いましょう。
外からの、全く違うジャンルを生きる
人達からの情報を仕入れるのが、
おすすめです!
例えば、
- ひろゆき「遅刻する奴に怒る奴のほうがアホ」
とか、
- ホリエモン「電話を掛けるやつはバカ」
とか。
「アンガー」が、フツフツと湧いてきましたか?
コアビリーフ
こうした、普通なら「こうあるべき!」という
信念と、違うものがやってきたときに、
「アンガー」が生まれます。
- 男性ならこうあるべき!
- 女性ならこうあるべき!
- 子供ならこうあるべき!
- 先生ならこうあるべき!
- 社会人ならこうあるべき!
この自分だけの「べき」の壁を打ち砕こうとしてくる
「自分の常識外」「自分の範疇外」から、
身を守る為に、「防衛感情」である「怒り」が発生するのです。
- 「防衛感情」 👉 否定される自分を守る
感情を表に出すか出さないかのコントロールが
出来れば良いということですね。
怒りは「2次感情」
「1次感情」とは、
- 悲しみ
- 困惑
- 虚しさ
この「1次感情」を、守るために、
防衛本能として、
「2次感情」の怒る(アンガー)が発生します。
- 悲しい! から👉 怒る!
色んな人に意見や考えをバンバン仕入れて、
見聞を広げると、
感情の壁も、コンニャクくらい柔らかくなるかもしれませんね。
怒りで縮める自分の命
怒りで遠のく大切な人との距離と自分の寿命
怒りは甘えでもあります。
近い存在や
弱い存在に出しやすいからです。
- パートナー(配偶者・恋人)
- 部下
- 同僚
- 子供
- 友達
- 親
- 自分自身
怒りが出てきたら、
自分に、こう聞きましょう。
- 「そのことは、大切な人との関係を断つほど怒る問題か?」
- 「そのことは、自分の命を縮めるほど怒る問題か?」
どちらを失ってでも、アンガーる必要があるのか。
しかし、そんな冷静に判断できれば、苦労しませんね。
一時的な対処法
「アンガー」を一時的に、
ボヤのうちに、消す方法です。
感情という、「本能」を、
「理性」で抑えるテクニックです!
1. 6秒数える
「アンガー」は、行動という「油」を
注がなければ、わずか「6秒」で鎮火します。
2. 点数を付ける
今、目の前にあるこの「アンガー」が、
10点満点で何点になるか?
点数を付けましょう!
- 冷静につけられる
- 分析できる
「この前も、同じ事があったな、これは、3点くらいか。」
とか、考えているうちに「アンガー」が静まります。
3. 合言葉を用意しておく
自分にしっくりくる、自分だけに言う
呪文を用意しておきましょう!
- 「たいしたことはない!」
- 「全然、平気!」
- 「それが、どうした?」
- 「絶対なんとかなる!」
- 「簡単、簡単」
など、です。
4. 深呼吸と数を数える効果
深呼吸をして、無心に数を数えましょう!
宇宙とつながるのです!
「こんなこと、人生の一大事では、ない!」
と知れます。
長期的な改善法
1. アンガーログ
記録します。書きましょう!
- 日付
- 場所
- 内容
- 付けた点数
これらを書いて、記録として、
取っておきます。
後で読み返すと、
笑えます!
「アンガー」は、忘れたほうが良いのですが、
忘れる前に、メモしましょう!
後で、分析できます。
「職場が多いな」とか、
「家ばっかじゃん!」とか。
2. ストレスログ
これは、分類する作業です。
座標軸を書き、
- 左右軸 👉 重要か重要でないか
- 上下軸 👉 自分で変えられるか変えられないか
これで、「分類」します。
会社のこと=重要
副業禁止=自分では変えられない
とか、
家のこと=重要
ご飯の事=自分で変えられる
などです。
視覚化して、分析しましょう。
3. サクセスログ
これは、「自己受容」になります。
つまり、
「自分をほめられる部分を記録する」
起こった「怒った」記録ばかりしていては、
「アンガー人生」になってしまいますので、
それ以外の、特に、
「今日の良かったこと」
「今日の自分のほめたい行動」
これを記録すると良いです!
「3つ」が良いです
「3つの良かったこと」と
「3つのできた!」を、
子供のように、書きましょう!
ムリにでも、見つけて書くのがおすすめです!
自分への「自信」「余裕」が、
自分の中にドンドン貯まっていきます!
これが増えると、
- 怒りが減る
- 怒りが着火しない体質になる
- 怒りを誘発しなくなる
- 防衛本能が強くなる
などの効果があります!
あとは、
体のこと、
- 食事
- 睡眠
のバランスも、必要です。
心には、
- 安心できるコミュニティ
楽しいを共有できる場所を見つけましょう!
相手は変えられない
自分のことしか、
変えられませんので、
「アンガー」ばかりの人が近くにいる場合は、
大変ですが、
下におすすめの本があるので、それを渡すか、
そっと寄り添って、
「この人は今、悲しいのかな~」と、
「1次感情」のほうに、目を向けてあげると、
共感ができて、良いです。
くれぐれも、
火の粉を浴びて、自分まで燃え上がらないように、
ご注意を!
ブログも、怒りに燃えて書くと、
怒りがブログに燃え移ります。
ということで、
怒りを沈めて、ブロごうぜ!
今日も、最後まで読んでいただきまして、
誠に、ありがとうございました!
参考書籍あります👇
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