「アイデア」が出来るまでの公式!その原理と5つの工程の話!

 

どうも、本の虫スコウスです。

 

今回は、
「アイデア」は特別な才能のある人だけが
出せる必殺技ではなく、

 

誰にでも「アイデア」が作れる!

そんな公式について、
お話ししたいと思います!

 

よろしくお願いします!

 

「アイデア作り」は「流れ作業」

 

「アイデアを作る」のは意外とシンプルで
車を作るのと同じ「流れ作業」です!

 

公式は、シンプル!

 

しかし、
やるのは大変です!

 

誰もこの「宝」を、
使いこなせない!

 

だから、
この「原理」と「方法」が、
世の中に広く知れ渡ってしまっても、

 

ぜ~んぜんOK!

 

では、
その「原理」から、
知りましょうぞ!

 

まず原理から

 

アイデアを生む原理①

 

既存の要素を新しく組み合わせるのみ!

 

全くの新しいアイデアなどない!ということになります。

 

古代何千年前に生み出したであろう「アイデア」も、
その前の人のアイデアの組み合わせ。

 

その前も、
そのまた前もです!

 

我々のアイデアは、
もうすでにブッタさんが
言ってます!

 

アイデアを生む原理②

 

上記の①を出来る才能は、物事の関連性を見つけ出す才能に頼れ!

 

「関連性」つまり、
これとこれをくっつけたり、
引き離してみたりする力。

 

最近のブッタ級のアイデアの組み合わせとしては、
あのキングコング西野氏のやつがあります。

 

  • 「映画」+「ギフト」  👉 自分で見るのではなく、誰かにプレゼントする「映画は贈り物」
  • 「美容室」+「ギフト」 👉 自分の髪ではなく、誰かにプレゼントする「美容は贈り物」

 

最強の「アイデア」です!

 

しかし、
これも「組み合わせ」ですね!

 

「思いつけ!わたしよ!」
ですね。

 

それでは、
思い付くための、具体的な方法を
工程を5つで、ご紹介します!

 

工程①資料の収集

 

まずは、「情報収集」あるのみ!

 

ブッタ氏も、西野氏も、
超鬼インプットしています。

 

集めるべき資料とは、

  1. 特殊資料
  2. 一般資料

 

の2つです。

 

①の「特殊資料」とは、
その「分野」「市場」「マーケット」の事です。

 

市場もマーケットも同じですが、

 

要するに、特化した情報をまずは、
集めるべきです。

 

特化している情報は、

  • 専門的で難しい
  • なかなか進めない

 

という、特徴があります。

 

ここで、あきらめてはいけません!
あきらめずに前に進みましょう!

 

そして、
②の一般資料の情報も、収集しましょう!

 

世間一般の常識や、
一般的な考えてや教養を
知らなければ、

 

アイデアを活かす場所が
ありません。

 

「何にでも興味を持つ」!
これが、コツです!

 

何にでも興味を持って、
パクパク食べましょう!

 

工程②資料をむさぼる

 

収集した情報を、
食べましょう!

 

「食べる」とは、
仕入れた情報を、

  • 組み合わせまくる!
  • しっかり考える!
  • 思考して関連付ける!
  • 色んな角度から見まくる!
  • 抽象化と具体化を鬼繰り返す!

 

この工程が一番「過酷」です!

 

ここで、ほぼ全員が脱落します!

 

絶望を感じたらOKです!
その「絶望感」は正しいからです!

 

次の③へ、どうぞ!

 

工程③いったん忘れる

 

いったん、リラックスです!!

 

超大事なことです!

 

いったん、全てを忘れましょう!

 

もちろん、
②で絶望した人のみです。

 

音楽を聴いたり、
ジャグジーバスに入ったり、
美味しい食事をするなど、

 

ひとときの好きな時間を過ごしましょう!

 

  • 一度、意識の外に情報を追いやる(置く)

これが、
実は、ものすごく大事なのです!

 

いったん忘れたら、
意識の外に居た、
無意識という「小人たち」が、

情報のレンガを使って、
お城を作り始めます。

 

出来るまで、
待ちましょう!

 

そのためにも、
「リラックス」は大事です!

 

「リラックス」しないと、
小人たちは発動しませんので。

 

工程④アイデアを見つける!

 

日常の至るところに、
「アイデア」という「お城」が、
現れはじめます!

 

「小人たちの調べ」です!

 

どんな場所に、
その「お城」は現れるのか?

 

それは、

  • ラーメンをすすっている時
  • 電車で窓の外の風景を見ている時
  • お風呂に入っている時
  • 自転車を漕いでいる時
  • 公園のベンチでボーっとしている時

 

何気ない日常です!

 

中国では、大昔から、
「アイデア」が生まれる3つの場所として、
「三上」というのが、あります。

 

  1. 馬上 👉 馬の上
  2. 枕上 👉 枕の上
  3. 厠上 👉 トイレの上

 

どれも、脳がリラックスしている状態の時に
「アイデア」が突然わきだすぞ!という意味ですね。

 

みなさまも、ご経験があることと、
思います。

 

しかし、これは、
あの「絶望感」を感じるまで、
必死になって、
情報収集していたからであります!

 

やりましたね!

 

「アイデア」ゲットです!

 

しかし、
このままでは、
「アイデア」は使い物には、
なりません。

 

人々の役に立つ「形」に、
育て上げなければならない工程が、
残っています。

 

工程⑤見つけたアイデアを形にする

 

「アイデア」に光を当てたり、
水をあげたり、
免疫力の高い食事を与えたりして、

 

手を掛けて、
「育てる」必要があります。

 

つまり、
「アイデアを形にする」作業です!

 

これには、
具体的で感動する、
我々にも、身に覚えのある
エピソードがあります。

 

あの有名な「ハリーポッター」の作者の
お話しです。

 

まだデビューする前、
作者は、自分の原稿を
自分で温めていただけで、

 

まだ誰にも、
見せていませんでした。

 

自信が無かったそうです。
あんなに素晴らしい物語なのに。

 

ある日、
ふとしたきっかけで、
妹に読んでもらうことになりましたら、

 

「めっちゃおもろいやん!これいけるで!お兄ちゃん!」

 

と言われて、
結果、その原稿という
「アイデアの卵」は「ニワトリ」いや、
「ヒヨコ」へと生まれ、
今では、飛行機よりもデカく、
羽ばたいています!

 

 

こんな経験ございませんか?
自分の中だけで温めまくっている
「アイデア」が、
ありませんか?

 

ぜひ!
人にも手を掛けてもらいましょう!

 

  • アイデアを見つける
  • アイデアを育てる
  • アイデアを人に見せる
  • 感想をもらう
  • 良いと知る
  • 仕上げにかかる
  • 完成!!

 

となります。

 

この工程での流れはこうです。

  • これ「アイデア」かな?に気付く
  • 手にした「アイデア」を育てる
  • 自分の手を掛けて育てる
  • 次に、人に手を掛けてもらう
  • アイデアが「大人(形)」になる!

 

 

ありきたりなようで、
実際やるのは難しい、
この工程で、
今日も、ブロごうぜ!

 

 

 

 

今日も最後まで読んでいただきまして、
誠に、ありがとうございます!

 

 

 

 

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