マーケティングの大先輩でありダンディな親父「メルマガ」の話!

 

どうも、メルマガ登録しすぎて、Gmailの未読が10万件スコウスです。

 

今回は、大先輩すぎて、あまり会話したことがなかった
インターネット・ビジネス界の大御所「メルマガ」先輩が、
実はもう親くらい年が離れているのに、
まだまだ現役で、かっこよかったという話をしたいと思います。

 

よろしくお願いします!

 

メルマガの歴史

 

時に、20年ほど前の2001年。時の首相小泉氏が
「小泉内閣メールマガジン」というのを発行したことにより、
一般的に認知された「メルマガ」。

 

マニアックなマーケターがいる企業しかしていなかった
「メルマガ」が、
一般的なものになったときであります。

 

メルマガの歴史

 

メルマガプラットフォームが誕生したのが1997年頃と言われてます。
一般化したのは2000年。
Windows98でインターネットが普及してからですね!

 

スコウスは24歳の頃になります。
初めてパソコンを買った年であります!

 

スペックは全然覚えていませんが、
ネット回線がまだブロードバンド化されてなく、
「ダイヤルアップ接続」しかなかった。

 

つまり、電話の線を電話から引っこ抜いて、
それをパソコンに繋げて、
「ピー、ギョロギョロギョロー」って言う音を立てて接続。

 

なんと「オンライン」中は、電話代が発生!

 

ちょっと繋いだだけなのに、
電話代が3万円も請求が来て
おかん(母)に怒られた記憶が、
鮮明にあります!

 

「メール」も画期的でした!

 

それまでは、ポケベルという端末で、
数字のみを送ることしかできなかったのに、
ちゃんとした文字が送れるなんて!神!

 

さて、
スコウスの「おっさんが昔を懐かしむ話」は、
これくらいにしまして。

 

つまり、
一般人はメールですら、「すごいやつ」
の中で、そのメールが、書店やコンビニで買う雑誌のような感覚で
定期的に送られてくるメールのマガジン👉メルマガ!

 

しかも、無料!
こんな感覚でした。

 

そんな、古臭くて当たり前なビジネスツールが、
なんと、今もまだ現役バリバリで、
これから100年は有効であろうとまで、
言われている最強マーケティングツール
あったのです!

 

「最強の親父」ですっ!
筋骨隆々ですっ!

 

その他のインターネットのツールの歴史も見てみましょう!

 

  • ブログ          👉 1999年に来日。2001年に一般化
  • SNS(FaceBook と Mixi) 👉 2004年スタート
  • YouTube         👉 2005年スタート
  • Twitter と ニコニコ動画   👉 2006年スタート
  • iphone            👉 2007年初代発売

 

SNSが誕生する前の、
YouTubeが誕生する前の、
そして、
「ブログが親友」くらいの話です。

 

オワコン説

 

そんな最強ビジネスツール「メルマガ」。

 

しかし、
あまり個人でやっている人、
見かけないですね。

 

まだしてないのか、
もう古いと思っているのか、
ですが、

 

個人があまりメルマガをしない理由は、

 

  • お金がかかる
  • ネタがメルマガまで回せないと思っている
  • マーケティング効果がないと思っている
  • オワコンと思っている
  • SNSで十分だと思っている

 

などです。

 

確かに、「SNS」と呼ばれる
「 FaceBook 」「 YouTube」「 Twitter 」「 Instaglam 」
が発達したので、

 

構図としては、もう

 

  • ツイッター 👉 note

 

「で、良くね?」と
なりました。

 

ブログすら、もう介す必要ないかも説もあります。

 

「司会者や芸人さん居なくても、嵐だけでいけるやん!」
みたいな?

 

手軽で便利な時代になりました。

 

だがしかし!


(子供が好きな絵本👆)

 

だがしかし!
最近のSNSによるWEBマーケティングは、
集客効果しかありません。

 

そして、コンテンツにいる滞在時間が短すぎます。

 

車に広告書いて、走らせている「宣伝カー」くらいの
スピードです。

 

つまり、知り合ったばかりの人から、
本を勧められても、買わないし、興味も出ないという事です。

 

その人への、興味や信頼というのは、
結構長い時間がかかるものです。

 

集客して、好きになってくれても、

 

WEBマーケティング集客装置から、
今は教育装置になった親父「メルマガ」には、
どういったマーケティング 的効果があるのでしょうか?

 

本が無くならないように、メールも無くならない。
つまり、
親父は、王の座に君臨したまま!

 

「誰が、親父やねん!」

 

ロイカス

 

ここで、メルマガの現在における「マーケティング効果 」について、
見ていきましょう!

 

メルマガは「開封率」というのが、わかるようになっています。
だいたい、2割から良くて3割と言われています。

 

この数字はマーケティング博士的には、なかなかの良い数字です。

 

つまり、メルマガを使えば、「ファン」になりやすい!
となります。

 

ファンになってくれた人達に向けてメルマガを届け続ける
この「長期的コミュニケーション」で、どんどんと、
「教育」「育成」つまりは、「レベルアップ」していってもらえるのです!

 

そして、「ロイカス」となります!

 

略してみました!

 

「ロイヤルカスタマー」とは 👉 他社には行かず自社製品のみを買い続けてくれる忠誠心の高い顧客のこと

 

そして、以下のような横文字のマーケティング手法というグループの
ど真ん中のセンターに、「メルマガ親父」は君臨しています!

 

  • DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)の教育の部分がメルマガ
    👉「集客・教育・販売」という3段階を使って市場を獲得していくマーケティング手法です。

 

 

  • CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)
    👉常にベストなタイミングで顧客が求めているものを提供できる継続的な利用を促すシステム

 

 

リードナーチャリングとは

 

  • リード=見込み客
  • ナーチャリング=育成

 

つまり、見込み客を本当の客つまり顧客に変える為の育成・教育のこと。

 

集客装置で集まってくれたお客さんは、まだお客さんではありません。
つまり「リード」ですね。
レジで「ピッ!」をまだしていないけど、お店には居る状態です。

 

この店内にいる時間が「教育」「育成」の時間です。
これを、「リードナーチャリング」と言います。

 

  • 「リードナーチャリング」タイム = 「メルマガ」タイム

 

 

B to B  から C to C へ

 

B 👉 ビジネス  👉 企業
C 👉 カスタマー 👉 顧客

 

ネットが普及して、個人で企業並のビジネスが出来るように
なったこの時代。

 

商売はもう「顧客 から 顧客」つまり、
「個人間」で行えてしまうので、それを
「C to C」と言います。

 

個人で発行した「メルマガ」を個人が読む。
その効果は絶大です!

「メルマガ」のマーケティング的メリット!
  • 顧客のレベルアップを手助けする
  • 教育育成しやすいメルマガ
  • SNSと違い、長期的コミュニケーションできる
  • ファン化しやすい
  • 開封率も良い 👉 3割打者くらい
  • SNSは滞在時間が短すぎる

 

ここまでくれば可処分時間(個人的な自由時間の事)
を使ってくれる段階であります!

 

貴重な人生の時間を「ダンディ親父・メルマガ」に、
おんぶにだっこ!で、ブロごうぜ!

 

ブログ初心者

あれ?スコウスさんのブログ、メルマガの案内がないんですけど。まさか、やってないとかですか?

 

お小遣いが少ないもんで。m(__)m わかりましたよ!始めたらいいんでしょ!はじめたら!

スコウス

 

ブログ初心者

逆ギレっすね!

 

 

 

 

今日も最後まで読んで頂きまして、
誠に、ありがとうございました!

 

 

 

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