どうも、社畜レベル4スコウスです。
今回はお医者さんが言っていた
「死ぬほど労働すると本当に死ぬ」という話から私スコウスの過去のブラック過酷な社畜経験を例に
いかに脱社畜が大切かをお伝えしていきたいと思います!
よろしくお願いします!
この記事のもくじ
「人間死ぬ気で働いても簡単には死なないから頑張れ」言うセリフについて
死にます。辞めときましょう!
本当に自分がしたいことなら別ですが、
したくない事、したくないけど仕方なしにやっている仕事などは
本当に死ぬか病気になります。
「若いうちは頑張れ!」とかやみくもすぎて何の根拠もありません!
やりたいことを頑張るのならいいのです!
やらされて頑張ったら病みます。
特に40歳以上の方は注意です!
- 週25時間以上の過酷な労働 → 認知機能の低下
- 週40時間以上の過酷な労働 → 死亡のリスク増
人間が1日に集中できる時間はマックス4時間だそうです。
週4日勤務でも週5日勤務でも生産性はあまり変わらないという現実です。
泣きましょう、鬼社畜のみなさん。
スコウスの超ブラック社畜な過去
興味ないと思いますが、参考・比較の対象にしてください。
ちなみに私スコウスは今も生きてます!
30代後半のブラック・スコウスの勤務時間
- 朝 4:30 出勤
- 夜 20:30 退勤
- 昼休憩 なし(元々なしでの採用)
- 一日の勤務時間 16時間
- 一日の残業時間 7時間(月150時間)
病みました。真面目でこっそりとサボったり出来ないスコウスはもう、何も考えられなくなりました。
思考停止です。
「したい事」を聞かれたら「何もしない時間が欲しい」「誰もいない所に行って風呂入ってひたすら寝たい。」
こうなるとやばいです。
気が付いたら家族に何も相談せず、「辞めます」と言ってました。悲しくないのに涙が出ました。
それでも4年近く勤めました。お疲れ様です!
40歳なりたてのブラック・スコウスの勤務時間
- 夜 20:00 出勤
- 朝 10:00 退勤
- 休憩 なし(行け無さすぎて諦めた)
- 一日の勤務時間 14時間
- 一日の残業時間 4時間(月80時間)
前の職場より随分とマシになったので、楽勝でした!
しかも今回は残業代が付きます!家族の為に身を粉にするのだ!
しかし、毎日夜勤で14時間ぶっとおしで走りっぱなしは長くは続きませんでした。
ご飯を途中で食べることもできませんでした。最初の頃はカップラーメンを持って行っていましたが、
なんとかお湯を入れてもすぐに呼ばれて食べる間も無く、3分ではなく3時間ほどお湯につかった麺をただ捨てに休憩室に戻る
日々。あるのに食べられないから辛いのだ!元々無いと思った方が楽である!と言うことに気がつきました!新発見です!
非常階段に隠れて少しだけ休みました。すいません!サボって!
トイレで誰かに会うと、こう言われます。「おっ!スコウスさん!今日は余裕でんな!」
トイレに行く余裕があるなんて幸せだ!
毎日夜勤勤務ですので、家族とすれ違います。
休みの日もリズムを崩すわけにはいかないので、もちろん昼間に寝ます。
開かずの間での就寝。外から子供達の声が聞こえてきます。
「雪だるま作〜ろ〜、ドアを開けて〜♩」
私は自分に言い聞かせてました。「前の職場より全然良い!」「自分はもう他に行く所が無い!」と。
しかし、ノイローゼというおばけに取り憑かれてしまい、
トイレで泣いてしまった時にもう限界だと思いました。
トイレで泣いたのではなく、現場で泣いたらアホだと思われるから急いでトイレに駆け込むということが
頻繁に起こってしまいました。感情が不安定だったのでしょうか。
仕事が過酷でも一緒に働いている人達は、優しくて熱くて良い人達だったからです!
限界が表に現れ始めたところで上司が気づいてくれた、転勤となりました。
今現在のスコウス44歳
社畜ではありますが、若干ゆるめです。ゆるめの社畜を思っている時点で病気かも知れませんが。
- 朝 8:00 出勤
- 夜 19:00 退勤
- 昼休憩 あり(サイコーです!)
- 一日の勤務時間 11時間
- 一日の残業時間 2時間(月40時間)
やっとまともになれた気がします。なぜなら過去の自分が病んでいたとわかったからです。
その時はそれが当然と思っていたのです。
やっと家族と話す時間が持てましたし、将来のことを考える余裕が生まれました。
(もうとっくに将来ですが)
ここで過酷に慣れすぎたのか、空いた時間で何かしようということで
調べに調べた結果、こうしてブログを書いている訳であります!
ビック・ブロガーに学ぶ労働時間の長短
さて、ここで大きく稼いでいる「ビック・ブロガー」さん達は一体一日何時間くらい働いているのでしょうか。
まあ、もう労働では無いですね!仕事してる時間のことですね。
よく聞く話ですと、
「1日2〜3時間仕事して後は好きなことして月収何百万円」とか聞きます。
「1日1時間だけ仕事する」とか「1日6時間くらい仕事する」とかでしょうか。
仕組みを作り上げたので実質の作業時間は少しで大きく稼げる状態に持って行けたビックな人達ですが、
はたして本当なのでしょうか?
某ビック・ブロガーの仕事時間
- 朝 5:00 始め
- 夜 21:00 終了
- 昼休憩 気にしない
- 一日の仕事時間 16時間
- 一日の残業時間 8時間(月170時間)
あれれ?
めっちゃ仕事されてます!
先ほども言いましたが、完全に「労働」では無いです。
「仕事」とは呼んでいますが、これは「楽しい」から出来るのです!
家族も居て、両親も居て、稼ぎも大きい。
でももっと仕事するのは「楽しい」からです!
今回は結論が最後に来てしまいました。
「人生、楽しめ!」
です。
まとめ
私の「脱社畜」を目指した流れです。
- 辛すぎたから逃げた(転職した)
- 少しマシな所だとしてもじわじわ辛くなる(やっぱり辛かった)
- 上司に気付かれて転勤した
- 少し余裕が出来たので、隙間時間を見つけて副業(心に余裕)
- 本業に収入プラスアルファーのお金で心に余裕が生まれる(心の脱社畜)
心の脱社畜!からホントに脱社畜して、「自分畜」になりましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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