影響力の武器 : 6つの心理トリガーでブログビジネスが加速する話!

どうも、全く同じ「お金持ちになる本」を2回買ったことがあるぼけぼけスコウスです。

 

今回はあの名著「影響力の武器」!
すぐに忘れて実践に活かせてない私の為の
健忘録として、書評ブログ的に書いていきたいと思います!

 

よろしくお願いしますっ!

 

説得について書かれた本

説得とは芸術ではなく、科学である

 

説得は、人や本から学んでベテランになることが出来ます!それがこの本ですっ!

誰でも学べば、身に付けて使える!ということですね!

 

ずば抜けた芸術的才能や創造力を、人から与えてもらう事は不可能ですが、

説得される力、交渉術、影響力といったマーケティング力というのは訓練で身に付けられるというのが
この本の内容になります!

 

もうこの時点で「自分にもできる!」と思わせてくれてありがとう!
この本好き!になりますね!

 

やられちゃいます!

 

他人に影響を与える方法

 

影響とは、「今までにない力が加わって、動きを変えるということ」です。

 

ザ・影響!

今までにない力が加わって   👉 動きを変えるということ

  • あなたに会えて     👉 ハッピーな気持ちになった!
  • この本に会えて     👉 新しい価値観になった!
  • 石ころにつまづいて   👉 前ではなく下に移動した!
  • 転職して        👉 夜勤から日勤になった!

 

人は感情で動きます。
人が動くとお金が動くので、人の感情を刺激し、行動させましょう!

 

6つの普遍的なテクニックとは

  1. 返報性
  2. 権威性
  3. コミットメントと一貫性
  4. 希少性
  5. 好意
  6. 社会的証明

 

これが「6つの心理トリガー」です。

心を動かす引き金。人の感情を刺激し、行動させる仕掛けとして使われます。

 

トリガーとは「引き金」なので、ここでは
「あなたの心の引き金を引く6つのテクニック」ということになります。

 

勝手に別名「バキューン !× 6 (シックス)」 について、具体的に身近な例を交えながら、お話しします!

 

6つの心理トリガーと超具体例!

1. 返報性の原理

「恩恵を受けたら報いなければならないと感じる事」とあります。

 

好きでもない人にもらったとしても返そうとしてしまう心。

 

例えば①
会社や職場で2月14日に全然好きでもないおばちゃんにもらった
バレンタインチョコ♡

 

これはもう、返さずにはいられませんねー。

 

例えば②
無料メルマガに登録したら、思いのほか素晴らしい情報がてんこ盛り盛り。
「こんなに教えてもらって、めっちゃお得~!」となり、その人を信頼します。

そしてその先に、必ずと言っていいほどに商品が待っています!

もう信頼してますし、自分もそうなりたいという未来への欲求で買っちゃいますね。

 

これはスーパーマーケットのウインナーの試食販売と同じ効果ですね!

無料で試食したので、1袋くらい買っていこうかと思う気持ち。

 

これも返そうとする気持ち=「返報性の法則」になります。

 

無料部分で集客して、購買に繋がる方法を「フリー戦略」とも言います。

 

 

だいぶ前に読んだ本の中に書いてあった例をひとつ。

 

アメリカの超ビッグミュージシャンが、CDが売れなくて困り始めた
20年くらい前のipodが出始めた時代。

 

ある事を思いつき、やりました!さすがビッグな野郎のビッグな行動!

それは、
全米の新聞の朝刊に無料で自分達のCDをくっつけてしまいました!
今まで2千円とか3千円したCDを無料で配布したのです!

 

老若男女がそのCDを聴き、

結果、その後に行われたライブは大盛況!
ライブの売り上げで儲かった!というお話です。

 

この本ですっ!

 

2. 権威性

これは、「専門家の指示を仰ごうとする気持ち」です。

すんごい人の話は信じれる!ということですね!

 

大学の教授とか、専門の博士とか、その道のプロやルックスも権威です。

その人の実績が権威ですので、

最近では、SNSのフォロワー数も権威性となっています。

 

例えば①

テレビなどのCMで大好きなタレントが商品を紹介しています。

本当に使っているかどうかは全くわかりませんが、

大好きな人が勧めてたり、使っていたとしたら、興味出ますね!

  • 綺麗な髪のあの女優さんが使っているシャンプー。
  • 超一流のあの人が飲んでいるビール。
  • 賢くて面白いあの先生が読んでいる本。

 

などなど。
置き換えてみましょう!

 

  • スコウスが使っているシャンプー。
  • スコウスがいつも飲んでいるビール。
  • スコウスが読んでいる本。

 

全く興味出ませんねっ!

 

例えば②

最近流行りの「SNSインフルエンサーっぽい商法」をご紹介します。

 

まず、
インフルエンサーになりたい人同士でフォローしあってフォロワーを増やします。

フォロワーが増えたら「〇日間でフォロワー〇〇〇〇人になった方法」という商品を
作ります。

これをnoteとかで販売します。

販売して売れた収入が実績となり、これまた権威となります。
「月に〇〇万円稼いだ方法」にもなります。

 

スコウスが買った有料noteの中でも一番ひどかったのは、
「書きかけ~」

 

目次には第6章まであるのに、第2章からは、まだ書いてなくて・・・(´;ω;`)ウッ…
近日公開!って書いてて、まだ公開されてないのです。4千円くらいしましたっ!隊長!

 

☆本物かどうか、ロックかどうか、見極める方法!☆
肩書よりも、その人が実際に投稿や書いている内容を見て判断・精査しましょう!
ロック魂があるかどうか!ですね。

 

3. コミットメントと一貫性

コミットメントとは・・・「責任を持って関わる」とあります。

自分の決意や覚悟といったところでしょう。

 

この「自分のコミットメントと価値観で行動すること」と聞くと、
すごくポジティブに聞こえますが、

 

ここでは、戦略的にその心理を応用すると、

「人は一回言ったことや行なったことをなかなか撤回できないの法則」とする事ができます。

 

例えば①

初回や創刊号だけ、やたら安い定期購読商品です。

初回でコミットメントを引き出せているので、
そのまま定期購読という一貫した行動につながります。

 

例えば②

企業のアカウントでよくプレゼントキャンペーンがありますね。

応募条件として、フォロー&リツイートとよくあります。

フォローもリツイートもプレゼントが欲しくてする行動なのですが、

プレゼントにはずれた後も、一貫性の法則が働いてフォローし続ける場合が多いです。

面倒くさかったり、忘れてる場合がほとんどですが。

 

一貫性のルールは保たれてます。

 

4. 希少性

4. 5. 6. は、もうみなさんの生活に身近なものばかりですので、さらっとだけ書きます。

 

希少性は、「手に入りにくい物ほど、求めてしまう法則」です。

 

数が少ないものほど価値が高い!ということですが、

「残りあとわずか!」と言われたりすると、ついつい買ってしまいますね。

 

5. 好意

好意をもった相手には賛同する法則です。

好きな人に言われるとちょっと変な意見でもつい同意してしまう心理のことです。

 

6. 社会的証明

行列が出来ているとつい参加してしまう法則です。

あと、
メンターや師匠といった、社会的に成功したという証明(実績)がある人の行動を指針とする心理です。

 

まとめ

  • 説得とは芸術ではなく科学
  • 科学なので誰でも練習すれば身に付けられる
  • 人は感情で動く
  • 人が動く所にお金が動く
  • 頭ではわかっていたもどうしても心と体が勝手に動いてしまうスイッチ
    →心理トリガーが存在する
  • 6つの心理トリガー(バキューン・シックス)を使ってバンバン人の心を操り、売りに売りまくろうぜ!

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

 

 

 

 

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