どうも、本気で泣いている自分の顔は、
見たことがないスコウスです。
社畜サラリーマンが、
会社に搾取されていることは、
気づいていましたが、
その搾取された分を合計したら、
普通に1億円あるじゃないか!
ぜんぜん貧乏じゃないじゃないか!
と、
悲しみの涙が止まらないという
お話しをしたいと思います!
よろしくお願いします!
安定はなくなったのに、正社員神話再び!の現在
昔は、大企業に就職したらもう、一生安泰。
定年まで、その会社で働き、
お給料が「安定」して入ってくる。
保険も年金も税金も全部、
会社が手続きしてくれる。
定年退職する時には、
退職金までもらえる。
そして、
長く厚生年金を納めたので、
定年後も安定してお金が入ってくる。
こんな安定した人生は、
もうないですね!
しかし、
まだ親の価値観を植えつけられた
若者が、
- 大企業
- 公務員
- 正社員
これらに属すれば、「安定」だと、
勘違いしています。
しかもです!
「非正規雇用」というのが、増えた昨今。
逆に、
「正社員」「正規雇用」憧れが発生して、
一周回って、正社員になれば安定だ!という
「思い込み」が巷では発生しています。
自分の時間と自由を売るシステムである
- 「就職」👉「サラリーマン」
を育てる教育が続く、この日本では、
もう、「自分の力で稼ぐ」ほうが、
「安定」なのです!
自分で稼ごうぜ!
この資本主義の国ジャパンで、
稼ぐには、2つの方法があります。
- 人的資本で稼ぐ
- 投資で稼ぐ
人的資本
「ヒューマン・キャピタル」と言いますと、
カッコよく言えます。
当たり前なことですが、
心身ともに健康であれば、
それがまずは唯一の資本であるということです。
そして、さらに、
- 知識
- 経験
- 技能
- スキル
を身に付けて、
自分を「アップグレード」させれば、
結果的に、収入や生活の質を上げられる!
というのが、
この「人的資本」という考え方です。
若いうちは、何もなく、
健康でパワフルな身体という資本を使いつつ、
勉強したり、経験して、
スキルを上げまくり、
おっさんになったら、
「知識」「経験」「スキル」で、
どんどん収入を上げていく。
そして、
手元に残った自由なお金(可処分所得)で、
次の「投資」をするのです。
投資
投資は大きく2つです。
- 自己投資
- 金融投資
おっさんになると、
バリバリ体を使って稼げなくなってくるので、
賢くなる必要があります。
どんどん自己投資して、
知識とスキルを増やして、
自分で稼げる力を付けたいものです。
そして、
余裕が出てきたら、
- 預金する
- 株をする
- インデックス投資
- 不動産投資
などの投資で、
賢くお金を運用したいものです。
こういった「ステップ」を踏むことで、
会社に依存することなく、
自分の力で、安定していける!
というわけです。
「サラリーマン」バンザイ!!
搾取でいっぱい!
「サラリーマン」が
安定していない理由が
山のごとし 、あります。
まず「年金」です。
国民年金を20歳から60歳まで
平均して、総額810万円払います。
そして、もらう額(受給額)は、
- 男性 👉 1157万円
- 女性 👉 1690万円
寿命の差で、女性の方が多いです。
受給額の月平均が「5万6千円」なので、
割ると、
- 男性 👉 17年間
- 女性 👉 25年間
となります。
問題は、男性と女性の差ではなくて、
「支払った額」に対して、
「受け取った額」が何倍になってるか?
- 男性 👉 1.4倍
- 女性 👉 2.1倍
です。
「支払った額」よりも、
多く貰えるということです。
ということはですね、
この「差額」は、
どなたが負担されてるのでしょうか?
「国」ですか?
正解は❌
正解は、「サラリーマン」です!
「社畜」です!
「厚生年金」のほうから
「補填」しているのです!
しかし、
「厚生年金」も
「支払う額」より「もらう額」の方が、
多くなるように設計されているので、
ここも、どんどん不足していくはずです。
どこから財源を持ってきているのか?
それは、
「会社」が負担しています!
そして、
会社は、その負担分を
我々、社畜から引き落とします。
つまり、
「社畜負担」!
悲しみの涙が、
あふれてきます・・・
さらに、
悲しみはつづく👇
健康保険もだぜ!
よく聞くのが、
「会社が半分、負担してくれてるから助かる!」
「やっぱ正社員サイコー!」
残念ながら、
「正社畜」です。
会社は、この負担分を
「人件費」から捻出しているからです。
本来貰えるお金です。
社会保険料のトリックです。
例えば、
年収600万円の人が払う
「社会保険料」は、
年間で172万円です。
半分会社が払うので、
半分の86万円が給料から
引かれます。
プラスで、
所得税と住民税が、
30万円くらいなので、
年間で、
116万円引かれます。
これは、年収の2割です。
ここからですが、
会社は負担分の86万円を
年収に足してから、
計算しているので、
実質の引かれる額は、
29.29%。
なんと年収の3割を、
「税」と「社会保険」で
納めていたのです!
これを生涯で計算すると、
8千万から1億円は払っている事になり、
実は、
めっちゃ金持ちじゃん!
どんだけ搾取されてんだよ!
と、なります・・・
またまた、
悲しみの雪のような涙が、
止まらなくなるのでした・・・
重すぎるぜ!
搾取から逃れる方法
搾取から逃れる方法は、ひとつ!
「会社畜」をやめる!
しか、ありません!
自分でやるのです!
「自営業か法人になる」という事です。
- 税金が、グーンと安くなる!
- 節税できる!
「フリーランス」や
「フリーエイジェント」も同じです。
アメリカでは、
なんと4割もの人が、フリーランスとして
働いています。
会社に属さず、自分に属すのですね。
「マイクロ法人化」と言い、
アメリカでは、
1300社あり、
11秒に1社の間隔で、
生まれていってます。
- 税金が安くなる
- 得た収益を無税で運用できる
- 無利子でお金を借りられる
などの、メリットがあります!
「会社」から脱却して、
「自分自身が会社になる」!
このほうが、実は、
めっちゃ「安定」かもしれません。
サラリーマンは、
- 安定している
- 楽チン
- リスクない
というのは、もう真逆!
それはもう、
「妄想」であり、
その分、しっかりと
搾り取られているのであります。
社畜している場合じゃないぜ、
ブロごうぜ!
今日も、最後まで読んでいただきまして、
誠に、ありがとうございました!
参考文献です👇
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