どうも、一人6役スコウスです。
今回は、
自分を新しくしていかないといけない
という「板ばさみ問題」について、
今自分にあるものを新しくするのか?
それとも、
全く新しいものを取り入れるのか?
この「板ばさみ問題」。
これを英語で言うと、
「イノベーションのジレンマ」といい、
大企業の問題かとスルーしていたら、
自分個人にも役に立つ考えであった!
について、
お話ししたいと思います!
よろしくお願いします!
この記事のもくじ
一人で6役の時代
私スコウスの役職をご紹介いたします!
- 子供としての役
- 父親としての役
- 夫としての役
- 会社での社畜の役
- 友人としての役
- ゲリラ部隊としての役
最近、この6番目の役、
「ゲリラ部隊」としての自分という
役職を設けました!
これが何かと言いますと、
「イノベーションしていく!」
ということで、あります。
「イノベーション」とは、よく
「技術革新」と言われますが、
もっと簡単に言いますと、
- 「新しい切り口」とか、
- 「新しく活用していく」
- 「新しく創造していく」
と、なります。
これはもう、
「大企業」や「会社」の問題
だけでは、ありませんね。
私たち「個人」も、
どんどん「リノベーション」??
そうそう!
顔のシワやたるみを、
よみがえらせたり
若い頃の体力を取り戻すために、
ランニングしたり、
もっと良い化粧品を使って
お肌を綺麗に保とうではありませんか!!
では、なくて、
一つの仕事を極めたら
新しい仕事を覚える。
さらに、また新しいことを取り入れて
いくと、ドンドン自分だけの色になっていきます。
差別化です。
別のジャンルと組み合わせる
などして、
どんどんと新しい「自分革新」を
して進んでいく必要があります!
それが、「副業」です!
私スコウスのゲリラ部隊は今、
「ブログ」活動に、燃えて
ドンドン、パチパチやっているのであります!
どうぞ、笑って見守ってくださいませ。
イノベーションのジレンマ
しかし、
「新しい切り口」には2種類あります。
- 従来の商品を改良して新しくしていくこと
- 従来の商品の価値を破壊して全く新しい商品を作ること
そして、
大企業になるほど、
この2つの「板ばさみ」に会い、
苦しんでいるのです。
これが「ジレンマ」です。
「イノベーションのジレンマ」です。
言い換えますと、
「新しいことへの板ばさみ」です。
大きくなるほど、
「全く新しいことを作る」ことが、
簡単には、出来なくなるからです!
特に、一部上場した大企業になると、
株主への報告があります。
- 企業「我々は、今までカレーライスで大きくなりましたが、
これからは、プログラミングを事業の基盤にします!」 - 株主「ふざけるな!カレーライスとプログラミングを、
どうやってコラボするんだ!」
ここで有名な「コダック」の話があります。
「コダック・モーメント」で調べると出てきます。
写真フィルム事業で大きな成功をし、
フィルムカメラというものを、一般化した
カメラの先駆者です!
まだ日本が明治時代に、
1ドルのカメラを販売して大成功!
大衆にカメラが普及していきます。
映画用のフィルムカメラも開発し、
1975年には、世界初の「デジタルカメラ」も開発しました。
なのに、なぜ落ちていったのか?
それが、
「イノベーションのジレンマ」です!
板ばさみです!
スマホがカメラを搭載してしまったのです!
もうカメラ単体で持ち歩くのは、
おっくうですね!
「カメラという単体」の概念と
大きくなりすぎた会社の規模により、
持続的イノベーションのみが成長してしまい、
全く新しい技術を取り入れるという、
「破壊的イノベーション」を、
受け入れる体制ができなかったのです!
つまりは、
「ゲリラ部隊」がいなかったのです!
- 持続的イノベーション 👉 お得意様や従来の顧客の為にどんどんと進化!
- 破壊的イノベーション 👉 わけわかめな感じだけど、なんか良い感じ!
そして従来の価値観が邪魔をして、
デジタルの波に乗り遅れてしまい、
2012年に一度倒産してしまいました。
しかし、
2013年に規模を縮小(法人向け商業印刷)して
再上場しています。
縮小しても再上場はすごいですね!
法人向けの商業印刷をしながら、
2018年には、仮想通貨「コダック・コイン」
を発行しています。
「ゲリラ部隊」を持ったのですね!
「ゲリラ部隊」おそるべし!
ゲリラ部隊で突破せよ!
もう大企業でなくても、
個人で稼げる時代。
我々ひとりひとりにも、
「ゲリラ部隊」を配置しましょう!
「ひとり」なので、
一人で何役もする必要があります。
この社畜サラリーマンの
私の「ゲリラ部隊」が
「副業」です!
今日も、
私のミニゲリラ部隊が、
「副業」という戦場に配置され、
持ち帰ってきた「戦利品」で、
、ブロごうぜ!
今日も、最後まで読んでいただきまして、
誠に、ありがとうございました!
参考文献です👇
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